F35に空対地ミサイル

自衛隊が空対地ミサイルの配備を検討しているというニュース。また左巻きなメディアや政治家がアップを始めたかと思ったら案の定。

政府は、新たに導入する最新鋭戦闘機「F35」に自衛隊が現在、保有していない地上の敵を攻撃するためのミサイルの搭載を検討していることが分かりました。
(中略)
導入されれば、自衛隊がこのミサイルを保有するのは初めてで、実質的に他国の基地を攻撃することができるようになります。政府はこの能力について、憲法上容認されているが政策判断として保有しないとの立場を取っていて、今後、議論を呼びそうです。
テレ朝NEWS

政府が憲法上容認されている事柄について、政策判断として保有していなかったものを、昨今の情勢を鑑みて保有する方が良いのではないかと検討をしていることの、何が議論を呼ぶのだろうか?SEALsの残党がデモごっこをやるとか、野党がいつものごとく「ハンタイハンタイまたハンタイ」ってやるのが議論なのか。
海洋侵出をすすめる国とか、ミサイルを日本の排他的経済水域にぶっ放す国とか、危険極まりない隣国の現状を見て、いったいどこに議論の余地があるのか。
願わくば、これを使うシチュエーションを真面目に想定し、本当に射程300Kmで足るのか、どの程度を保有する必要があるのか、いつまでに配備を完了する必要があるのかなど、身のある議論をぜひ国会で行ってほしい。

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