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インスタブレイク?そんなものが必要なほどネットが面白い?

最近は『インスタブレイク』などという言葉があるらしい。SNSからしばらく距離を起き、精神的な平常心を取り戻す為のリフレッシュ期間だそうだ。 思い返せば20年前、ブロードバンド常時接続が普及し始めた頃、様々なチャットサービスがあったりメッセンジャー的なソフトがあったり、ウェブサイトもHTMLを直打ちで作成していたあの頃のほうが、それらを複数窓開いて同時並行でアクセスしていて、今よりよっぽど『ネット』は忙しかったように思う。今のネットってそんな疲れるほど面白いものだろうか。 スマホの普及等で誰でもインターネットにアクセスできるようになり、アフィリエイト等でインターネットが収益化され、嘘を嘘と見抜けないアホや正義漢が増えたせいで規制も厳しくなった。ジオシティーズのサービス終了で個人のウェブサイトは壊滅状態になり、画一的で断片的で新規性の薄いTwitterやFacebookのようなカジュアルなものだけが残ったように思う。 昔からインターネットを利用していた人にとっては、ハッキリいって詰まらなくなってきた。 インスタブレイクをしないと平常心が保てないほどネットにハマっている層は、何を求めてネットを利用してるのか理解に苦しむ。

なぜ来ると思ったのか

日本の「10連休効果」で意気揚々としているのは旅行・航空業界だ。連休期間中、東京周辺の主要幹線道路は渋滞が深刻だった。国内消費は前年比30%増との暫定集計が出ている。旅行業界によると、連休中に国内・海外旅行を予約した人は2467万人に達したとのことだ。国内旅行は2倍、海外旅行は1.7倍増加した。「10連休効果」で欧米に行く人が大幅に増えたという。近くの観光地へ行く人もいるはずだが、この期間中、韓国の主な観光スポットが日本人観光客でにぎわった様子はない。( 朝鮮日報 ) 去年からだけでもレーダー照射問題から徴用工訴訟問題、北朝鮮への背取り疑惑に国会議長の無礼な発言と目白押しだったのに、なぜ日本人観光客が気てくれると思ったのか。その神経が理解できない。

『職場でLGBTをカミングアウト「絶望しか感じない」』に関して思うこと

LGBT当事者が周囲にカミングアウトをしたくてもできない環境がまだあることがわかった。制度や知識は広まってきたが、安心して自分をさらけ出せる社会には至っていない。何が問題なのか。( gooニュース ) そもそもなぜ職場でカミングアウトしたいのかが分からない。トランスジェンダーに関してはトイレだとか一部に職場の理解を得られたい事情も理解するが。 男性が「私は女好きです。好みの女性を見ると直ぐにSEXを妄想してしまいます」って言ったらセクハラとかいわれるだろう。 女性が「私は男好きです。いつも男性に抱かれることばかり想像してます」って言ったら節操ないって思われるだろう。 LGBTでなくともわざわざ自分の性的傾向を明言したりしない。誰しもが暗黙の元に触れないのが大人の対応。わざわざカミングアウトして理解を示せ同調しろというのも、これまた身勝手な意見に思えてしまう。 LGBTへの理解というが、それ故に解雇とか降格という実害があるなら是正されるべきだろう。だがそれがないならば、上司や同僚がLGBTを不快に思おうがなんだろうが、それとて個人の自由じゃないか。 カミングアウトをするかしないかは個人の自由だが、それをどう思うかも個人の自由だ。 もちろん、公的パートナーシップ制度とそれに付随する代理決定権や配偶者控除等の制度の整備は必要だと思う。

記者とは

憲法記念日の5月3日、護憲派団体による「憲法を守り育てる集会」が福井県福井市のアオッサで開かれた。東京新聞社会部の望月衣塑子(もちづき・いそこ)記者(43)が講演し、「憲法は権力者が個人の自由や尊厳を奪うことに抵抗するためにある」と主張した。 官房長官記者会見での自身の質問が首相官邸から「事実誤認」と断定され、18年12月に質問制限ともとれる要請文が官邸記者クラブ宛てに出されたことにも言及。会見は、国民の知る権利を行使するためにあると訴えた。 ( 福井新聞ONLINE )  憲法が権力を縛るために有るというのは確かにそうでしょう。それにどのような意見であれそれを表現する事に依存はない。 だが、この人は記者と言えるのだろうか? 官房長官記者会見を見ていると、「○○新聞の記事によると〜とありますが、私はカクカクシカジカだと思います。コメントは?」とか「週刊誌報道によると〜とありますが、私はカクカクシカジカのように思いますが、事実を教えて下さい」とか、他人の取材を基に自分の意見を長々と披瀝してそれにコメントしろと繰り返す。 これが取材といえるのだろうか? これを自分の仕事だと理解しているのなら、フリーランスの方がよっぽど記者を名乗る資格が有ると思うが。

空自F2後継機は国内で新規開発?

防衛省は、航空自衛隊のF2戦闘機の後継機を新規開発する方針を固めた。政府関係者が明らかにした。米英の3社から既存機種の能力向上型の導入を提案されていたが、コストや性能面から日本側の要求に合わないと判断した。年末に策定する次期中期防衛力整備計画に開発方針を盛り込み、外国との共同開発を視野に入れながら、エンジンなどで日本独自の技術開発も進める方向だ。 (中略) このため政府は、戦闘機開発を検討している英国や独仏連合との国際共同開発で、開発費を分担することも模索している。(参考: 毎日新聞 ) 素人考えだけど、日本と英国は地理的条件が近いので、防衛装備に求められる性能にも比較的類似点があるんじゃないかな。 英国との共同開発というのが日英同盟復活の嚆矢っぽくて中二心をくすぐられる。

若新雄純「退職金貰い過ぎって言えば国民が野党を応援すると思ったのかもしれないが逆」「野党は労働者が退職金貰う権利を守らないといけない」

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若新氏ってあんまり同意できないことが多いが、今回は全く同意。よく言った! 流れに乗れとば仮に沸いて出てきた柚木のような人間が政治家やってることに心底腹立つ。

小西洋之議員罵倒の自衛官供述全文を読んだらやっぱり大した問題ではなかった

産経ニュースに小西議員を罵倒した自衛官の 供述全文 が掲載されていた。防衛省含めて他にどこにも全文掲載を見つけ出せなかったので以下に転記しておく。(怒られたら消します) 1、私は4月16日(月)20時ごろ、体調管理と、ちょっと太ってきたということから駆け足をしようと思い、アパートを出発しました。 2、私は常々2つのランニングコースを設定しており、ひとつは皇居の周りを走るコース、もう一つは国会議事堂の周りを走るコースです。時間のないときは、国会議事堂の周りを走るコースを選んでいました。皇居のコースについては、家を出て帰り着くのに2時間半かかるため、主に昼間走っておりました。国会議事堂のコースは2時間弱で走れるのと、夜でも明るく平坦で見通しも良く、走りやすいため、夜は走っていました。当日は、出発時間が遅かったため、そちらの方に決め、おおむね20時30分ごろに国会議事堂の周辺について、議事堂をぐるっと一周しました。 3、そして、最後の直線の議員会館の歩道を走っていたところ、民進党の小西議員と思われる方が私の左前方を私の走る方向と同じ方に歩いていました。追い越しの際、右斜め後方から顔が見えるという状況になりました。それで、追い越した際に小西議員かなと思って、また振り返ってみて、小西議員だと確信しました。その時、小西議員は、グレーのスーツにノーネクタイの状態だったと思います。 4、2度目に振り返った際に、小西議員とも目が合い、小西議員は私に向かって軽く会釈をされました。私は特に会釈も何もせず走り続けました。進行方向の自民党本部側に渡っていく交差点の信号がちょうど赤信号になり、そこでしばらく待つかたちになりました。小西議員は、私から90度右側の横断歩道を渡ろうとしており、偶然そちらの信号も赤信号のタイミングだったため、2人が交差点角のそれぞれの横断歩道の前でしばらく待っている状態になりました。このときの二人の距離は7~8メートルくらいでした。 5、再度、交差点で振り返り、目があったとき、私の方をちらちら見ながら、この人は支援者なのか、そうでない人なのかを伺うような様子で会釈をしました。 6、私はもともと、小西議員に対しては、総合的に政府・自衛隊が進めようとしている方向とは違う方向での対応が多いという全体的なイメージで小西議員をとらえていました。小西議員