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11月, 2013の投稿を表示しています

雲の先に

クラウドコンピューティングという言葉がある種のトレンドとなっているが、そろそろその先を見越して考えて起きたいと思う。 クラウドという概念が誕生するまでの流れをまず整理しておく。 高度な計算をするためにはコンピューターを高性能化したい → 汎用機やスーパーコンピュータ 単体のコンピューターの高性能化には限界があるので、複数のコンピューターで分散して計算をしたい → コンピュータークラスター コンピューターネットワークが拡大してきたので、自動的に自律的にそれらに管理を行い人的リソースを削減したい → オートノミックコンピューティング 1台あたりのコンピューター資源をもっと効率よく利用し、リソースのスケールを柔軟に増減させたい → プラットフォーム仮想化 業務に使うソフトウェアを上記のようなコンピューター環境で実行し、且つそれらを連携させたい → SOA これらの大規模なコンピューターネットワークやソフトウェア等の資源を、使いたいときに必要な分だけ使いたい → SaaSやASP これらの概念や技術の一部や全部を組み合わせたものが、今日のクラウドというもであって、それはまさに雲のように物理的実態ではなく観念的な概念である。 しかしながら、今日クラウドを謳うサービスにおいて、これらの要素の「2」と「3」にあたる分散コンピューティングというものは、実はまだ改善の余地があるのではないかと考えている。 今日のクラウドと呼称するサービスのほとんどは、仮想化されたコンピューターを物理的なホストにマッピングし、それをリッチな管理画面から、相変わらずオペレーターが操作しているだけに過ぎないのではないだろうか。 例えばもっと突き詰めて、スマートグリッドのようなシステムを夢想している。 OSやドライバといったプラットフォームは完全に仮想化されたコンピューター上で実行され、それらは複数のホストの空いているコンピューターリソースを柔軟にマウントして利用する。 しかも、それぞれの仮想化されたプラットフォーム毎の必要とするシステムリソースやそのスケールは、管理システムが過去の経験に基づき自律的に予想し、最適なタイミングで柔軟にスケールアップとスケールダウンを行う。 そこは、実行プロセスという縁起によって初めてコンピューターリソースが認知される空にすぎない世

気の毒な国民

反日ばっかりやっているのはいいが、日本以外の周辺国からも嫌われまくって、完全に孤立状態に陥りつつある状況には気づいているのか? 攻撃を受ける可能性の極めて低い日本に対し、主面装備を充実させたところで、背後から撃たれるなんて自体になったら目も当てられないと思うのだが… ファンタジーな歴史と日本憎しばかりを植え付けられ、世界中で嫌われまくって、むしろ国民が気の毒にさえ思えてきた。 日韓関係、最大の障壁は「朴槿恵」自身? 改善期待高まるも…「裏切り許さぬ頑固者」の評 (1/3) : J-CASTニュース http://www.j-cast.com/2013/11/05188163.html @jcast_newsさんから

「海自で思想調査や通話記録提出誓約の疑い」

防衛省が防衛にかかわる秘密を取り扱う海上自衛隊員を選別する際、思想・信条調査をしたり、携帯電話の通話記録の提出などを誓約させたりしている疑いがあることが分かった。11日の衆院国家安全保障特別委員会で、赤嶺政賢氏(共産)が内部資料とみられる文書を示して指摘した。小野寺五典(いつのり)防衛相は「承知していない」と否定したが、事実なら憲法が保障する思想・信条の自由に抵触する可能性がある。 (参照: 毎日新聞 )  これのどこにニュースバリューがあったのだろうか。 安全保障に直結する国家機密を扱う 公務員 の思想調査や人間関係について、事前に調査したり誓約書を書かせたりすることは、むしろやって当たり前のことだと思っていた。 それにしても、こんな馬鹿な質問をしたのは…あ、やっぱり共産党か。

アホ議員にうんざり

山本太郎参院議員が2013年10月31日、秋の園遊会で天皇陛下に直接「手紙」らしきものを手渡すという、これまでに例を見ないハプニングがあった。( J-CASTニュース ) このアホ議員はTPOをわきまえるという事もできないカスだ。だが、一つはっきりしたことがある。それは、彼が 中核派 ではないという事だ。少なくともそのイデオロギーを持ちあわせていないか、理解できていないようである。それがあくまで労働者による共産主義社会の樹立を目指す以上、天皇という絶対的権威を借ることなど、そのイデオロギーとは相容れない行動だからだ。 彼の行動が単なる売名行為であるなら国会議員という職に値しない低俗な人間であるということであるし、本当に問題を解決するためにという思いがあったのであれば日本の統治機構すら理解できていない愚かな人間であるということだ。 彼の行動がすなわち議員辞職すべきほどの行為であるか、個人的にはそれほどまでのものとは思えないが、国会議員としては間違いなくその資質に欠けているとしか思えない。