国賊NHK記者

NHKの捏造疑惑が世間を騒がせている。受信料収入という、景気や経済状況とはほぼ無関係のど安定な収入源を持っているこの放送局は、どこか世間とはズレた世界に存在してるように思えてならない。

BLOGOSに元NHK記者の記事が掲載されていた。

(前略)
 ここ(ペリリュー島)の死者を悲劇の英雄として讃えてはいけないのだ。彼らは何のために死んだのか。死者に口があれば「天皇陛下を守るため」と答えたかもしれないが、それは生身の昭和天皇個人を超えた「皇国」そのものではなかったのか。「皇国」の一員である兵士に求められるのは、国のために喜んで死ぬことである、それが「本分」なのだから。そのように教えられていた。
 そこには「人としての個人の尊厳」は一かけらも存在していない。最高学府で学んでいた学徒兵までが、「天皇に帰一したてまつる」という言葉を、天啓のように信じて特攻機に乗って行ったのだ。自分を殺し、敵を殺すことに喜びさえ感じながら行ったのだ。
 その罪の深さを、今の天皇は知っておられると私は思っている。終戦時に小学生であっても、父親の罪は引き受けなければならない。「人間の尊厳」を踏みにじっていた。国家を人間の上に置いていた。その罪は消えない。
(引用元:BLOGOS

ペリリュー島で玉砕した兵士達を讃えてはならないらしい。その理由は、「皇国」(つまり日本)の為に敵を殺し、自分を殺すことに喜びを感じたと、この著者が勝手に思うからなんだそうだ。しかもその責任は昭和天皇にあり、さらに今上陛下もその罪を背負っているという事になっているらしい。

勝手に兵士達の思いや今上陛下の考えを忖度して垂れ流すだけという記事のくだらなさもさることながら、まさに国賊的な発想はさすが元NHK。NHKは潰してしまえという思いを強くした記事だった。

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