記者とは

  • 憲法記念日の5月3日、護憲派団体による「憲法を守り育てる集会」が福井県福井市のアオッサで開かれた。東京新聞社会部の望月衣塑子(もちづき・いそこ)記者(43)が講演し、「憲法は権力者が個人の自由や尊厳を奪うことに抵抗するためにある」と主張した。
  • 官房長官記者会見での自身の質問が首相官邸から「事実誤認」と断定され、18年12月に質問制限ともとれる要請文が官邸記者クラブ宛てに出されたことにも言及。会見は、国民の知る権利を行使するためにあると訴えた。

福井新聞ONLINE

 憲法が権力を縛るために有るというのは確かにそうでしょう。それにどのような意見であれそれを表現する事に依存はない。
だが、この人は記者と言えるのだろうか?
官房長官記者会見を見ていると、「○○新聞の記事によると〜とありますが、私はカクカクシカジカだと思います。コメントは?」とか「週刊誌報道によると〜とありますが、私はカクカクシカジカのように思いますが、事実を教えて下さい」とか、他人の取材を基に自分の意見を長々と披瀝してそれにコメントしろと繰り返す。
これが取材といえるのだろうか?
これを自分の仕事だと理解しているのなら、フリーランスの方がよっぽど記者を名乗る資格が有ると思うが。

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